23rd 12月2016

Movie

by Kenji

今回は

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を観て来ました!SF映画の金字塔『スターウォーズ』の最新作

『エピソード4/新たなる希望』の直前の物語。

 

遠い昔、はるか彼方の銀河系で…

舞台は『エピソード4/新たなる希望』の直前。

銀河全体を掌握しつつあった帝国軍は究極兵器を完成させようとしていた。

そんな折、帝国軍に逮捕されていたジン・アーソは反乱軍により救出された。

理由は究極兵器の開発者の主要人物、ジンの父ゲイレン・アーソからの

重要情報を手に帝国軍のパイロット、ボーディー・ルックが逃走し、

独自に帝国軍に反乱活動するソウ・ゲレラ一味に接触したとの情報を得たからであった。

ジンは幼少のころに父ゲイレンと別れ、ソウ・ゲレラに育てられた過去があることから、

反乱軍はジンを利用し、ソウ・ゲレラと接触、ボーディーから重要情報を得る作戦を立てる。

ジンは反乱軍のスパイであるキャシアン・アンドーと元帝国軍ドロイドであるK-2SOと共に

惑星ジェダを本拠地とするゲレラ一味の元に向かう。

その途中、元ジェダの寺院の守護者であるチアルート・イムウェとベイズ・マルバスに出会い、

ゲレラ一味の起こした戦闘に巻き込まれ、一味に拘束されてしまうが、

連行された一味のアジトでキャシアンはボーディーとの接触に成功する。

一方、思わぬ形でソウ・ゲレラと再開を果すジンは父ゲイレイのメッセージを見る。

そこには、究極兵器デス・スターの開発をオーソン・クレニックに強要され、

協力するフリをして弱点を作り、その図面データは帝国軍の建築物データが収集されている

惑星スカリフの基地に存在するとのメッセージがあった。

しかし、すでに惑星ジェダの軌道上にはデス・スターの陰が・・・。

果たして、ジンたちはデス・スターの図面データを入手することができるのか?

いま「ローグ・ワン」の反乱が始まる!

 

主人公ジン・アーソを演じたのは

フェリシティ・ジョーンズ

「今日、キミに会えたら」「アメイジング・スパイダーマン2」「博士と彼女のセオリー」

「アウトバーン」「インフェルノ」などに出演するイギリス人女優さんです!

 

反乱軍のスパイであるキャシアン・アンドーを演じたのは

ディエゴ・ルナ

「ターミナル」「ハード・ラッシュ」「エリジウム」などに出演する

メキシコ人俳優さんです。

 

元ジェダの寺院の守護者であるチアルート・イムウェを演じたのは

ドニー・イェン

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱」「ハイランダー/最終戦士」

「ブレイド2」「シャンハイ・ナイト」「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」

「葉問」シリーズ等々、説明不要の我らがドニー兄貴です!

 

チアルート・イムウェの相棒ベイズ・マルバスを演じたのは

チアン・ウェン

「ミッシング・ガン」「ヘブン・アンド・アース 天地英雄」「見知らぬ女からの手紙」

「三国志英傑伝 関羽」などに出演する中国を代表する俳優さんです。

 

元帝国軍パイロット、ボーディー・ルックを演じたのは

リズ・アーメッド

「センチュリオン」「ミッシング・ポイント」「ナイトクローラー」

「ジェイソン・ボーン」などに出演する俳優さんです。

 

元帝国軍ドロイド、K-2SOを演じたのは

アラン・テュディック

「ドッジボール」「3時10分、決断のとき」

「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」

他にも「アイ,ロボット」のサニーや「シュガー・ラッシュ」のキャンディ大王など

声の出演も多数こなす俳優さんです。

 

他にも

ソウ・ゲレラをベテラン演技派俳優

フォレスト・ウィテカー

ジンの父ゲイレン・アーソをデンマークの至宝

マッツ・ミケルセン

帝国軍の士官オーソン・クレニックを「ダークナイト ライジング」などの

ベン・メンデルソーン

が演じている。

 

 

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

私の大好きなスター・ウォーズの最新作!

観に行かないワケがない!

2年続けて劇場でスター・ウォーズ観れるこの幸せ・・・笑

エピソード4のオープニング・ロールで

反乱軍が銀河帝国に初勝利を収め、その最中

反乱軍スパイがデス・スターの設計図を入手した・・・と書かれていた

その話が今作になるわけですね!

いや~よかった!

監督のギャレス・エドワーズ、

「GODZILLA ゴジラ」(2014)を撮った監督ですが

ものすごく盛り上がるシーンを作ることはなく

淡々としていますが、逆にそこがリアリティが出ていいんですかね~。

そしてなにより、大好きな作品に

大好きな俳優、ドニー兄貴とウィテカー兄貴が出るなんて・・・。

ドニー兄貴はスター・ウォーズ至上初の、

腰より下に重心を置くアクションで素手トルーパー倒しするし・・・笑

ウィテカー兄貴はアニメのクローン戦争で登場したソウ・ゲレラを

存在感たっぷりで演じてくれたし・・・アニメ反乱者たちにも

ウィテカー兄貴モデルのゲレラ出てくるみたいで楽しみ!

ジンを演じるフェリシティ・ジョーンズは

シリーズ中、ナタリーと並ぶ可愛いさだし・・・

とは言っても意思の強すぎる美女ですが・・・笑

レイはやんちゃ娘って感じですかね・・・笑

まぁ~フェリシティは私が観た映画全て、意思の強い女性でしたが・・・笑

キャシアン、ボーディーもよかったし、

チアルートとベイズのコンビもよかった!

Kはイケメンでしたね~!

マッツの死にポーズはセクシーだったし・・・笑

ターキン、レイアのそっくり度も凄かった!

ターキン似の俳優が演じてCG処理されたみたいですが・・・まんまだったので驚いたな~。

惑星スカリフの戦闘ではオマージュ的なシーンが多かったし、

亜光速スラスター・アタックにはジワジワきた・・・笑

ブルー中隊の隊長、楽しそうだったな~笑

そして最後のベイダー卿・・・カッコよかった~!

今作で欠陥住宅と言われ続けたデス・スターも

欠陥住宅でなかったこがわかりましたしね~笑

ん~スター・ウォーズ語るとキリがなくなるな~笑

最後に「もうひとつのスター・ウォーズ」って売り文句・・・

別に別次元の話じゃないんだから「語られなかったスター・ウォーズ」とかだったのでは?

さすが日本の洋画宣伝は下手過ぎる・・・笑

ちなみに私が観た劇場では本編前の劇場内注意の映像に

ドニー兄貴演じる葉問先生が登場・・・笑

違反すると確実に詠春拳の連打で昇天できること間違いなしでした・・・笑

次のスピンオフはハン・ソロみたいなので、

2017年にエピソード8、2018年にハン・ソロのスピンオフ、2019年にエピソード9と

今後も楽しみが続きます!

 

 

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

結果はわかっていたが、素晴らしい作品に仕上がってました!

いや~スター・ウォーズってホントにいいものですね~笑

フォースと共にあらんことを・・・