19th 8月2014

Movie

by Kenji

今回は

「トランスフォーマー/ロストエイジ」を観て来ました!日本生まれのハズブロの玩具「トランスフォーマー」を基にした

人気実写版シリーズの第4作目

「トランスフォーマー/ロストエイジ」

 

ストーリーは・・・。

前作「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」での

オートボットとディセプティコンとの戦いから3年後、

シカゴ壊滅の原因となったオートボットを不要な存在とみなし、

”オートボット狩り”を開始する人類。

オプティマス・プライムたちは廃車同然の姿となって、ひっそり隠れていた。

そんな中、テキサスで一人娘のテッサと暮らす

廃品業を営む発明家、ケイド・イェーガーは、

偶然、安価で仕入れた古いトラックがオプティマス・プライムだと知る。

だが、”オートボット狩り”の実行部隊「墓場の風」に居所を知られ

強制的にトラックを回収されそうになり抵抗するケイドとテッサ。

テッサに銃口が向けられた時、オプティマスが”トランスフォーム”

「墓場の風」と激しい攻防となる。

ケイドとテッサは間一髪のところでテッサの恋人シェーンに助けられ、

バンブルビーたちと合流したオプティマスと行動を共にすることとなる。

ケイドは「墓場の風」の無人偵察機から

反トランスフォーマー組織「Kinetic Solutions Incorporated(KSI)」の存在を突き止める。

KSIはCIAと手を組み、金属生命体であるトランスフォーマーの種族の謎を解き、

人造トランスフォーマー・ガルバトロンの開発に成功していたのだった。

だがさらに、CIAは宇宙のバウンティハンター・ロックダウンとも手を組み

地球上に残る全てのトランスフォーマー殲滅に向けて暗躍、

ロックダウンとの取引で

かつて恐竜を絶滅させたテクノロジー「シード(Seed)」を手に入れる。

そのときから、人類滅亡のカウントダウンが始まった。

果たして、お互いの信頼関係を失った人類とオートボットは

互いの種族を守ることができるのか?

 

 

主人公の発明家、ケイド・イェーガーを演じたのは

マーク・ウォールバーグ

数々の作品に出演する、人気俳優!

私の好きな俳優さんの1人で、過去レビューに略歴があります・・・笑

お兄さんのドニー・ウォルバーグも俳優で、よく似てますよね!笑

 

ケイドの一人娘、テッサを演じたのは、

ニコラ・ペルツ

「エアベンダー」でカタナ役を演じ、

アルフレッド・ヒッチコックの名作「サイコ」の前章を

現代を舞台に描いたドラマ「ベイツ・モーテル」の好演で注目を集める若手女優さんです。

 

テッサの恋人シェーンを演じたのは

ジャック・レイナー

1999年に映画デビューしたアイルランドの俳優さんで、

今作がハリウッド進出2作目になるみたいです。

 

他にも

KSIの経営者ジョシュア・ジョイスを「ハンガー・ゲーム」などの

スタンリー・トゥッチ

CIAの高官ハロルド・アッティンジャーを「X-MEN: ファイナル ディシジョン」などの

ケルシー・グラマー

「墓場の風」の現場指揮官ジェームズ・サヴォイを「アルゴ」などの

タイタス・ウェリヴァー

KSIでジョシュアの部下ダーシー・トリルを「トリスタンとイゾルデ」などの

ソフィア・マイルズ

KSIの北京工場の責任者スー・ユエミンを「バイオハザードV リトリビューション」などの

リー・ビンビン

などが演じている。

ちなみに、ドリフトの声は、我らが渡辺謙さんです!

 

 

「トランスフォーマー/ロストエイジ」

いや~大迫力ですね!

このシリーズ、もう第1弾からCGとリアルの境目が

わかりませんでしたが・・・今作もすごいです!笑

マイケル・ベイ監督の破壊王的な爆破シーンの多さはご存知だと思いますが、

どこまでが、本当の爆発で、どこからCGなのか・・・まったくわかりません!笑

前3作のシャイア・ラブーフ演じるサム・ウィトウィッキーから

主役をマーク・ウォールバーグ演じるケイド・イェーガーに変更された今作!

設定上無理があるマークの発明家!笑

イメージ的に発明家といえばインドアなイメージなのだが、

マークの演じる発明家は肉体派で、ロックダウンの宇宙船にあった銃で

オートボットの戦闘を援護できるスキルがあります・・・笑

観てるとケイドは兵士か?と思えてくる戦いぶりです!笑

そして高所シーンは・・・ゾクゾクして怖いです!

前作ではムササビ・スーツを着て実際に高層ビルをすり抜けるシーンを

撮影してるので、ホントどこまでが合成か、わからなくなってしまいます。

ほんと映像技術の進化は素晴らしいですね~。

ところで、オプティマスたちのデザインが多少カッコ悪くなった気がしますね。

やっぱり、シリーズ物は初期デザインが一番いいですね・・・。

ただ、冒頭に登場したときのオプティマスが、

ノーズの出てない、我々世代では馴染みの深い古いトラック版のオプティマス!

あれはカッコよかったですね~!

まさに”コンボイ”司令官の勇姿でしたね~!

それと、渡辺謙のドリフト!

オプティマスを呼ぶときの「先生」が耳に残ります。

「teacher」でなく、日本語で「先生」と言ってましたからね~笑

しかし・・・上映時間3時間は長い!笑

正直、ド迫力映像を永遠と見せられ、観終わった後に内容は?

と聞かれると・・・え~と・・・となります!笑

オートボットに人造トランスフォーマー、バウンティハンターのロックダウン、ダイナボット

さらにはKSIにCIA高官と「墓場の風」・・・と勢力が多すぎです・・・笑

私の中では「バイオハザードV リトリビューション」で実写版エイダを演じた

リー・ビンビンの登場は嬉しかったですね・・・。

ちなみにリー・ビンビン・・・「X-MEN: フューチャー&パスト」で

ブリンクを演じたファン・ビンビンと被ります・・・名前だけかもしれませんが・・・笑

しかし、オプティマス・・・前作ではジェットウイングを装着しないと飛べなかったのに、

今作では、鉄腕アトムのように飛べるように進化してましたね・・・笑

続編ではどんな進化を遂げるのか楽しみです!笑

 

 

「トランスフォーマー/ロストエイジ」

これまで同様にド迫力の映像は、さすがマイケル・ベイ監督!

まさにアトラクション映画でしたね!是非、4DXで観てみたい作品です!

続編も製作されるようで、いまから楽しみです!

面白かったです!