24th 2月2014

Movie

by Kenji

今回は

「エージェント:ライアン」を観てきました!ベストセラー作家トム・クランシーの「ジャック・ライアン」シリーズのリブート作。

ケネス・ブラナー監督が新たに手がけたサスペンスアクション映画。

 

ストーリーは・・・。

2001年9月11日、ロンドンで米同時多発テロの光景を

ジャック・ライアンはTVニュースで知る。

彼はその後、海兵隊に入隊。テロとの戦いに身を投じて行く。

任務中ジャックは重傷を負い帰国する。

リハビリ中、ジャックはウィリアム・ハーパーにCIAに誘われ承諾、

普段は投資銀行員という表向きの顔を持ち、

実際は経済テロ阻止を目的としたCIA情報分析アナリスとして生活することとなる。

ある日、モスクワの投資会社チェレヴィン・グループの不審な動きを見つけ、

上官のハーパーにエージェントの現地派遣を要請するが、

ハーパーの指示はライアン自身による現地調査命令だった。

チェレヴィン・グループへの監査を装ってモスクワへと飛んだジャックだったが、

到着してすぐに同グループの警護員に襲われる。

辛くも生き延びたジャックは、もはや情報分析アナリスとしてでなく、

CIAエージェントとして、巨悪な陰謀に挑むことになる。

果たしてジャックは隠されたテロ計画を探り出し、

その計画を阻止することはできるのか・・・・。

 

新生ジャック・ライアンを演じたのは

クリス・パイン

「スター・トレック」の新シリーズでジェームズ・T・カークを

演じているので、ご存知の方も多いはず。

 

上官のウィリアム・ハーパーを演じたのは

ケビン・コスナー

「アンタッチャブル」「フィールド・オブ・ドリームス」

「ダンス・ウィズ・ウルブズ」「JFK」「ボディガード」

「パーフェクト・ワールド」「守護神」「マン・オブ・スティール」

など様々な作品に出演。

ハリウッドを代表する俳優さんの1人ですね!

 

ジャックの彼女キャシー・ミューラーを演じたのは

キーラ・ナイトレイ

「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ

「ドミノ」「プライドと偏見」「つぐない」

などに出演。

 

他にも

同作の監督でもあるケネス・ブラナーが

敵役ヴィクトル・チェレヴィンを演じている。

 

「エージェント:ライアン」

新生「ジャック・ライアン」シリーズの始動ですね!

「レッド・オクトーバーを追え!」ではアレック・ボールドウィン、

「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」ではハリソン・フォード、

「トータル・フィアーズ」ではベン・アフレック、

クリス・パインで4代目です!

残念ながら予告編が公開された前日に原作者のトム・クランシーが亡くなりましたが・・・。

元々、冷戦時代に登場し、小説の中では大統領にまでなるジャック・ライアン!

それを現代へのリブート・・・。

当時ではなかったコンピュータネットワークが入って、

かなり現代的なアレンジされてましたね!

ちなみにケネス・ブラナー監督は「マイティ・ソー」の監督でもありますね!笑

ただ、私のお気に入りキャラのジョン・クラークの登場がなかったのが残念でしたね~。

トム・クランシーの小説「レインボー・シックス」の主人公で、

「パトリオット・ゲーム」「今そこにある危機」ではウィレム・デフォー、

「トータル・フィアーズ」ではリーヴ・シュレイバーが演じたキャラです!

ちなみに「レインボー・シックス」にもライアンは登場します!

イメージ的に頭脳派ライアン、肉体派クラークなんですよね・・・。

今作ではクラークの役割もライアン自身がやってしまったので・・・・

続編作られたらクラークの出番を作って欲しいですね~。

しかし、さすが「ジャック・ライアン」シリーズ!

後半の怒濤の展開はハラハラ・ドキドキして観れましたね!

 

「エージェント:ライアン」

新生「ジャック・ライアン」シリーズ、

安定した面白い映画でした!

次回は是非ジョン・クラークの登場を!笑