14th 2月2014

Movie

by Kenji

今回は

「ラッシュ/プライドと友情」を観てきました!1976年のF1世界選手権での

ジェームス・ハントとニキ・ラウダの壮絶なタイトル争いを題材にした映画です。

 

ストーリーは・・・。

1970年、F1参戦を目指す「壊し屋ハント」のあだ名を持つジェームス・ハントは

F3で新人ニキ・ラウダに苦しめられながら、勝利する。

オーストリアの資産家の息子として生まれたニキ・ラウダは

レーサーになることを親に猛反対され勘当されながらも、

持参金付きで財政難に喘ぐF1チームに加入。

ハントもF3時代からのスポンサーのヘスケス卿が自腹でチームを設立。

ラウダを追うようにF1参戦を果たす。

1975年、名門フェラーリのドライバーになったラウダは

ワールドチャンピオンに登りつめる。

一方ハントはヘスケス卿が資金難に陥り、F1から撤退、自暴自棄になるが、

仲間の協力により強豪マクラーレンのドライバーの座についた。

1976年、ラウダは9戦で5勝を挙げ、ハントは2勝。

そして舞台は運命のドイツGP、

悪天候のニュルブルクリンク・・・・。

果たして2人を待ち受ける運命とは・・・。

 

壊し屋ハントことジェームス・ハントを演じたのは

クリス・ヘムズワース

「マイティ・ソー」で主人公ソーを演じ大ブレイク!

弟は「ハンガー・ゲーム」のリアム・ヘムズワース!

 

走るコンピューターことニキ・ラウダを演じたのは

ダニエル・ブリュール

「ボーン・アルティメイタム」「イングロリアス・バスターズ」

などに出演。

 

他には

ハントと結婚するスーパーモデル、スージー・ミラーをオリヴィア・ワイルド

ラウダの妻マルレーヌ・ラウダをアレクサンドラ・マリア・ララ

ラウダのチームメイト、クレイ・レガツォーニをピエルフランチェスコ・ファヴィーノ

ハントのスポンサー、ヘスケス卿をクリスチャン・マッケイ

などが演じている。

 

 

「ラッシュ/プライドと友情」

私が生まれたころのF1ですね。

私の世代だと、セナ、プロスト、マンセル、シューマッハ、

ヴィルヌーヴ、ハッキネンとかですかね~。

いや~面白かったです!燃えますね!

70年代のF1カーをロン・ハワードが忠実に再現するべく、

70年代のF1カーオーナーやドライバーの協力を仰ぎ、

当時のF1カーを完璧に作り上げたそうだ。

協力した中には元F1グランプリ覇者ヨッヘン・マスもいたそうです。

私世代では図鑑などに出てたマシンが迫力あるレースシーンを魅せてくれました!

その中に前4輪、後2輪のティレル P34の姿も・・・。

子供の頃、あのマシンがカッコよかった・・・。

F1の歴史の中では珍車らしいのだが・・・

私はやはり昔からちょっと変わったものが好きだったようですね・・・笑

この時代のF1は死者が出るのは当然みたいだったようですが、

想像がつかない世界ですよね・・・。

サンマリノGPでセナが事故死したシーンはいまでも覚えていますが、

安全対策強化されたのは1995年ですからね~。

しかもニュルブルクリンク、グランツーリスモで走っても

かなり走るのが難しいコース・・・それを悪天候で・・・

と思うとゾッとします。まぁ~ゲームとは比べもんにならないと思いますが・・・笑

いや~しかし・・・興奮して観れましたね~。

 

「ラッシュ/プライドと友情」

熱い男の命がけの戦い!

燃えました!

面白かったです!