Movie
今回は
「ネイビーシールズ:チーム6」を観てきました!国際テロ組織アルカイダの指導者ビンラディンの暗殺作戦
“ジェロニモ作戦”の実話を基に描いたミリタリーアクション!
ストーリーは・・・。
アメリカ海軍のエリート集団ネイビーシールズ:チーム6、
彼らはビンラディン捜索を続けていた。
任務中待ち伏せを受けリーダーのスタナーが被弾、
防弾チョッキのおかげで命拾いをしたが、
その待ち伏せ攻撃で部下の1人が死亡する。
一時帰国したメンバーだったが、すぐに召集命令が下る。
CIAの分析官がビンラディンが潜伏してる可能性がある建物を特定したのである。
しかし、証拠がなくCIAは確証を得るべくその建物を監視する。
その間チーム6のメンバーはキル・ハウスでシュミレーションを繰り返していく。
やがて証拠が確認され、ビンラディンの暗殺作戦にGOサインが出る!
作戦名は“ジェロニモ”
そのために集められアメリカ海軍ネイビーシールズの精鋭から結成されたテロ特殊部隊DEVGRU
彼らは暗闇の中、ビンラディンが潜伏する建物へと突入する・・・・。
チーム6のリーダー、スタナーを演じたのは
カム・ジガンデイ
「トワイライト 初恋」「ニュームーン トワイライト・サーガ」
「バーレスク」「パンドラム」「エクスペリメント」「ブリースト」などに出演している。
CIA局長にはウィリアム・フィクトナー。
チーム6の上官にはロバート・ネッパー。
チーム6もメンバーの1人にフレディ・ロドリゲス。
など、この人見たことあるぞ!って俳優さんが多く出演しています。
「ネイビーシールズ:チーム6」
「ハート・ロッカー」の製作陣がが放つ、世界を救ったエリート集団の衝撃の実話!
ということで、みなさんもご存知のビンラディンの暗殺作戦のお話です。
「ゼロ・ダーク・サーティ」の兵士視点を多めにした群像劇って感じですね。
結構淡々と話は進んで行きますが、そこは見せ方に工夫がありました。
チーム6の作戦中はリアルタイムカメラ視点になり、
兵士が体感してる状況と、それを作戦室から指示する人たちの状況と
1映像で2パターン想像させられる見せ方でした。
CIA内部の話は、ほとんど「ゼロ・ダーク・サーティ」かな~って感じでしたが、
“ジェロニモ作戦”が実行されると、手に汗握らずにはいられませんでしたね!
大スターは出演してないものの、
「ブラックホーク・ダウン」や「ダークナイト」のウィリアム・フィクトナー、
「プリズン・ブレイク」のティーバッグでおなじみのロバート・ネッパー、
「プラネット・テラー in グラインドハウス」のフレディ・ロドリゲスなど、
ちょっとクセのある役者さんたちが、話を盛り上げてくれました。
ただ・・・この手の単館系はパンフレットが作られないのが残念ですね~。
配給会社さんには頑張ってもらいたいものです!
「ネイビーシールズ:チーム6」
「ゼロ・ダーク・サーティ」とは違った目線で見れる“ジェロニモ作戦”
緊張感ある映画でした!