03rd 12月2013

Movie

by Kenji

今回は

「悪の法則」を観てきました!

巨匠リドリー・スコット監督による、

スリラー映画です。

 

ストーリーは・・・。

舞台はメキシコ国境の町エル・パソ。

有能な弁護士で”カウンセラー”と呼ばれるその男は、

恋人のローラとの結婚を決意した。

アムステルダムで高価なダイヤを購入し、プロポーズ。

ローラは感激してそれを受け入れ、二人は永遠の愛を誓い合う。

その一方でカウンセラーはローラに内緒で実業家ライナーと

麻薬ビジネスを始めようとしていた。

カウンセラーはライナーに紹介された麻薬の仲買人ウェストリーに会い、

取引相手のメキシコ人組織の残酷さを聞かされ警告されるが、

このときカウンセラーは、まだ組織の本当の恐ろしさに理解していなかった。

やがて、カウンセラーが世話をしている女性死刑囚ルースの息子で

組織の運び屋であるバイカーが殺されたことから、

事態は急展開を迎える・・・。

果たして、カウンセラーが辿る運命とは・・・。

 

有能な弁護士のカウンセラーを演じたのは

マイケル・ファスベンダー

「300 〈スリーハンドレッド〉」「イングロリアス・バスターズ」

「ジョナ・ヘックス」「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」

「エージェント・マロリー」「プロメテウス」などに出演。

来年5月末には「X-MEN: フューチャー&パスト」で

再びエリックことマグニートーを演じます。

現在のマグニートーことイアン・マッケランと、どう絡むのか

今から楽しみな作品の一つです。

 

恋人のローラを演じたのは

ペネロペ・クルス

「ブロウ」「バニラ・スカイ」「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」

「ボルベール〈帰郷〉」「それでも恋するバルセロナ」

「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」などに出演。

夫は今作共演のハビエル・バルデムです。

 

実業家ライナーを演じたのは

ハビエル・バルデム

「夜になるまえに」「海を飛ぶ夢」

「ノーカントリー」「BIUTIFUL ビューティフル」

「007 スカイフォール」など数々の作品に出演。

数々の賞を受賞するスペイン人俳優ですね。

 

麻薬の仲買人ウェストリーを演じたのは

ブラッド・ピット

言わずと知れたハリウッドを代表する人気俳優ですね!

ですので略歴は割愛・・・笑

 

物語のキーマン、実業家ライナーの愛人マルキナを演じたのは

キャメロン・ディアス

これまたハリウッドを代表する人気女優さんですね。

こちらも略歴は割愛します。

 

「悪の法則」

豪華スターの共演!

そして巨匠リドリー・スコット!

面白くないわけがない!そのはず!たぶん!おそらく・・・。

いや~正直、難しかったですね~苦笑。

悪いことすれば、しっぺ返し喰らうよってのはわかるんですが・・・

難しかった・・・私がバカだからかもしれませんが・・・苦笑

とにかく相関図がわかりづらい!

カウンセラーが一体どんな悪事に手を染めようとしてるのかわかりづらい!

たぶん2回目観ればわかってくるとは思いますが・・・。

私の中ではコレだけの豪華スターの中、脇役で

TV「ER」ルカ・コバッチュ役のゴラン・ヴィシュニックと

「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」のルイージ役のジョン・レグイザモが出てきて、

「ER」組だって、ちょっとテンション上がりました・・・笑

レグイザモも「ER」でDr.ヴィクター・クレメンテを演じてましたからね・・・笑。

レグイザモは来年2月公開の「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」にも出演してますね。

しかしリドリー・スコット・・・最近わかりづらい作品増えてるような・・・。

昨年、弟のトニー・スコットが亡くなって2人の共同作が観れなくなったのは残念ですが、

次回作はもっとわかりやすいのをお願いします・・・・笑

 

「悪の法則」

難解な作品でした!