Movie
今回は
「エリジウム」を観てきました!
「第9地区」の
ニール・ブロムカンプ監督最新作です。
ストーリーは・・・・
2154年、人類はスペースコロニー“エリジウム”で生活する富裕層と、
荒廃した地球に暮らす貧困層とに別れていた。
ロサンゼルスのスラムに住むマックスは
子供の頃、幼馴染のフレイにいつかエリジウムに連れて行くと約束していた。
エリジウムにはあらゆる疾病、あらゆる傷を治し、
若ささえも持続させることの出来る医療ポッドだあり、
貧困層の人達はそれを目的にシャトルで亡命しようとするが、
エリジウム政府高官のデラコートがそれを許さなかった。
地球のエージェント・クルーガーを使いシャトルを打ち落とすのだった。
そんなある日、マックスは勤め先の工場で事故に遭い大量の照射線を浴び
残り5日間の命だと宣告される。自暴自棄になったマックスは
ロサンゼルスの裏を仕切る闇商人スパイダーに会い、
エリジウムへのチケットとニセIDを用意してもらおうとするが、
だが、資金のないマックスは逆にスパイダーに危険な仕事の取引を持ちかけられる。
マックスはニセIDを手に入れるため、危険な仕事に協力する。
しかし、その仕事のせいでマックスはエージェント・クルーガーに追われることとなる。
逃げる途中に看護師となったフレイに怪我の治療してもらうだが、
そのせいでフレイも巻き込む展開へとなってしまう。
果たしてマックスはエリジウムへ行けるのか・・・?
主人公のマックス・ダ・コスタを演じたのは
マット・デイモン
「戦火の勇気」「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」
「プライベート・ライアン」「オーシャンズ」シリーズ
「ボーン」シリーズ、「ブラザーズ・グリム」「インビクタス/負けざる者たち」
「ディパーテッド」「トゥルー・グリット」と数多くの作品に出演。
主役から脇役までこなすハリウッドきっての演技派俳優。
映画プロデューサーでもあり、脚本も手がけた作品もある。
エリジウムの防衛庁長官ジェシカ・デラコートを演じたのは
ジョディ・フォスター
「タクシードライバー」「告発の行方」
「羊たちの沈黙」「マーヴェリック」「コンタクト」
「パニック・ルーム」「フライトプラン」
「ブレイブ ワン」などに出演。
数々の賞を受賞するハリウッド名女優の1人、
映画監督・プロデューサーも行い活動の幅を広げている。
地球に滞在しているエージェント、M・クルーガーを演じたのは
シャールト・コプリー
ニール・ブロムカンプ監督の「第9地区」で主演を努め、
「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」では“マードック”H・M・マードック大尉を演じた。
高校卒業後ニール・ブロムカンプ監督と制作会社を立ち上げている。
マックスの幼馴染の看護士フレイを演じたのは
アリシー・ブラガ
「シティ・オブ・ゴッド」「アイ・アム・レジェンド」
「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」「プレデターズ」
などに出演。
「第9地区」のニール・ブロムカンプ監督の最新作。
最初設定を見たとき、この監督は
ジャパン・アニメーションが好きなのでは?と思いました・・・笑
スペースコロニー”エリジウム”なんてまさにガンダムのコロニーですからね・・・笑
マックスを追うクルーガーの武器は日本刀に手裏剣だし・・・笑
実際、監督も子供のころ日本のアニメを見ていたと言ってるようですしね。
日本のサブカルチャーはホント世界中に影響を与えてるんですね~。
まぁ~逆に私は洋画にかなり影響されてますが・・・笑
しかし・・・シャールト・コプリーはいいですね!
今のとこ出演作をなぜか全部観ていますが、
「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」を観たときも今回も
最初は彼だと分かりませんでしたからね・・・。
見慣れてないのもあるかもしれないけど・・・
作品によってまったく違う一面を魅せてくれます。
良い俳優さんですね~。
クルーガーはカッコよかったですよ~。
携帯シールドのシーンなんてシビレました・・・笑
あと、アリシー・ブラガ・・・久しぶりに観た・・笑
やっぱ私の中では「プレデターズ」のイザベルの
印象が残ってますね~。
「エリジウム」
ジャパン・アニメーションをイメージさせる設定に
ブロムカンプならではの社会派メッセージが加わり、
面白い作品でした。