Movie
今回は
「マン・オブ・スティール」を観てきました!
ザック・スナイダー監督、クリストファー・ノーラン製作・原案、
デヴィッド・S・ゴイヤー原案・脚本の
リブートされたスーパーマンです!
ストーリーは・・・
高度な文明を誇る惑星クリプトンは惑星消滅を目前にしていた。
指導者のひとりジョー=エルはゾッド将軍の起こしたクーデターの最中、
生まれたばかりの息子カル=エルを小さな宇宙船に乗せ地球へと送り出す。
その後、惑星クリプトンは最後の時を迎えた。
30年後、地球でジョナサンとマーサのケント夫妻に育てられたカルは
クラーク・ケントとして成長、超人的な力で人知れず人命救助をしていた。
少年時代、クラークは両親と力を封印することを約束したが、
川に落ちたスクールバスを救出、そのせいで周りから恐れられ深く傷ついてしまう。
父ジョナサンはそんな息子に真実を打ち明け、「お前には使命があるはずだ」と励ますのだった。
だが、父ジョナサンはクラークが青年になったとき、
ハリケーンから自分を助けようと秘密の力を発揮しようとしたクラークを止めて命を落としてしまう。
クラークはジョナサンの言葉に従い自分の使命を探す旅に出て、
父を救えなかった代わりに行く先々で人々を助けるのだった。
そんなある日、クラークは謎の物体が氷河に埋まってることをニュースで聞き、カナダに向かう。
そこで取材中に重傷を負った「デイリー・プラネット」の記者ロイス・レインを助け、クラークは謎の物体と姿を消す。
謎の物体は、かつて地球を探索しにきたクリプトンの宇宙船で
実の父ジョー=エルが遺した映像から自分の正体と故郷の星について知り
「いつか地球人と理解し合えた時、ともに奇跡を起こすのだ」というメッセージを受け取る。
クラークはどうするべきか葛藤するが、そこにゾッド将軍率いる反乱軍が襲来、
地球の運命と引き換えにクラークの引渡しを要求してきた。
果たしてゾッド将軍の真の目的は?そしてクラーク選択する道とは・・・・。
リブートされた新たなスーパーマン、
カル=エルことクラーク・ケントを演じたのは、
ヘンリー・カヴィル
「トリスタンとイゾルデ」「スターダスト」
「インモータルズ -神々の戦い-」などに出演。
「スーパーマン リターンズ」にもすでに候補に上がってたみたいです。
見事に葛藤するスーパーマンを演じてくれました。
実の父ジョー=エルを演じたのは
ラッセル・クロウ
「L.A.コンフィデンシャル」「インサイダー」
「グラディエーター」「3時10分、決断のとき」
「アメリカン・ギャングスター」「ロビン・フッド」「レ・ミゼラブル」
と様々な作品に出演する当代を代表する優れた俳優。
女性にはクマさんとして人気ありますよね~笑
養父ジョナサン・ケントを演じたのは
ケビン・コスナー
「アンタッチャブル」「フィールド・オブ・ドリームス」
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」「ロビン・フッド」
「ボディガード」「ワイアット・アープ」
など様々な作品に出演する名優のひとり。
そういやパパは二人ともロビン・フッドを演じてますね~笑
スーパーマン最愛のロイス・レインを演じたのは
エイミー・アダムス
「魔法にかけられて」「ナイト ミュージアム2」
「ザ・ファイター」「ザ・マスター」などに出演。
四度のアカデミー賞ノミネート経験を持つ女優さんです。
宿敵ゾッド将軍を演じたのは
マイケル・シャノン
「ワールド・トレード・センター」「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」
「バッド・ルーテナント」「ジョナ・ヘックス」「ロシアン・ルーレット」
「マシンガン・プリーチャー」などに出演する実力派俳優のひとり。
ほかには
マーサ・ケントにダイアン・レイン
ペリー・ホワイトにローレンス・フィッシュバーン
ララ・ロー=ヴァンにアイェレット・ゾラー
などが出演している。
リブートされたスーパーマン!
ザック・スナイダー監督、クリストファー・ノーラン製作・原案、
デヴィッド・S・ゴイヤー原案・脚本。
さすがです!面白かったです!
ストーリー自体はコミックの「アースワン」がベースになってますね。
これまでにないリアルなスーパーマンでした!
「インモータルズ -神々の戦い-」でヘンリー・カヴィルを観たとき、
新スーパーマンがこの人で似合うのかな~と思ってましたが、
肉体もインモータルズの時とは違う肉体に仕上げてきてたし、
素晴らしいスーパーマンを演じてくれました。
そしてこの作品は葛藤する息子と偉大な2人の父という
いままで作品に描かれることの少なかったジョーとジョナサンが
大きく描かれたことで、より深みを増したと思う。
いや~どちらの父親もカッコよかったです!
私的によかったのが、ちゃんとクラークの少年期に
ラナ・ラングとピート・ロスが出てきたとこですかね~。
TV「ヤング・スーパーマン」では二人とも出てきますが、
映画版でピートが出てきたのは初めてかな?
そしてザック・スナイダーならではの映像。
迫力ありましたね~。
音速を超える飛行シーンやゾッド将軍とのバトル、
素晴らしかったです!
ただ、「デイリー・プラネット」でDC世界最強の常人ジミー・オルセンが
見当たらなかったのが残念でしたね・・・・笑
ジョン・ウィリアムズの「スーパーマンのテーマ」を封印し、
ハンス・ジマーによる新たな音楽も良かったです!
すでに続編も決まっており
「Superman vs Batman」
新しいバットマンはベン・アフレックに決まり、早速米国では
役者交代の署名活動が始まってましたね・・・・笑
作品中スーパーマンとゾッドのバトル中に出てくる人工衛星には
ちゃんとW(ウェイン・エンタープライズ)が入ってましたしね・・・。
俳優・製作陣は変更ないようなので
今から楽しみで仕方ないですね~!
この流で「ジャスティス・リーグ」も早く観たくなる
迫力満点のリアルスーパーマンでした!