21st 9月2013

Movie

by Kenji

今回は

「マン・オブ・スティール」を観てきました!

新スーパーマン、始動!

ザック・スナイダー監督、クリストファー・ノーラン製作・原案、

デヴィッド・S・ゴイヤー原案・脚本の

リブートされたスーパーマンです!

 

ストーリーは・・・

高度な文明を誇る惑星クリプトンは惑星消滅を目前にしていた。

指導者のひとりジョー=エルはゾッド将軍の起こしたクーデターの最中、

生まれたばかりの息子カル=エルを小さな宇宙船に乗せ地球へと送り出す。

その後、惑星クリプトンは最後の時を迎えた。

30年後、地球でジョナサンとマーサのケント夫妻に育てられたカルは

クラーク・ケントとして成長、超人的な力で人知れず人命救助をしていた。

少年時代、クラークは両親と力を封印することを約束したが、

川に落ちたスクールバスを救出、そのせいで周りから恐れられ深く傷ついてしまう。

父ジョナサンはそんな息子に真実を打ち明け、「お前には使命があるはずだ」と励ますのだった。

だが、父ジョナサンはクラークが青年になったとき、

ハリケーンから自分を助けようと秘密の力を発揮しようとしたクラークを止めて命を落としてしまう。

クラークはジョナサンの言葉に従い自分の使命を探す旅に出て、

父を救えなかった代わりに行く先々で人々を助けるのだった。

そんなある日、クラークは謎の物体が氷河に埋まってることをニュースで聞き、カナダに向かう。

そこで取材中に重傷を負った「デイリー・プラネット」の記者ロイス・レインを助け、クラークは謎の物体と姿を消す。

謎の物体は、かつて地球を探索しにきたクリプトンの宇宙船で

実の父ジョー=エルが遺した映像から自分の正体と故郷の星について知り

「いつか地球人と理解し合えた時、ともに奇跡を起こすのだ」というメッセージを受け取る。

クラークはどうするべきか葛藤するが、そこにゾッド将軍率いる反乱軍が襲来、

地球の運命と引き換えにクラークの引渡しを要求してきた。

果たしてゾッド将軍の真の目的は?そしてクラーク選択する道とは・・・・。

 

リブートされた新たなスーパーマン、

カル=エルことクラーク・ケントを演じたのは、

ヘンリー・カヴィル

「トリスタンとイゾルデ」「スターダスト」

「インモータルズ -神々の戦い-」などに出演。

「スーパーマン リターンズ」にもすでに候補に上がってたみたいです。

見事に葛藤するスーパーマンを演じてくれました。

 

実の父ジョー=エルを演じたのは

ラッセル・クロウ

「L.A.コンフィデンシャル」「インサイダー」

「グラディエーター」「3時10分、決断のとき」

「アメリカン・ギャングスター」「ロビン・フッド」「レ・ミゼラブル」

と様々な作品に出演する当代を代表する優れた俳優。

女性にはクマさんとして人気ありますよね~笑

 

養父ジョナサン・ケントを演じたのは

ケビン・コスナー

「アンタッチャブル」「フィールド・オブ・ドリームス」

「ダンス・ウィズ・ウルブズ」「ロビン・フッド」

「ボディガード」「ワイアット・アープ」

など様々な作品に出演する名優のひとり。

そういやパパは二人ともロビン・フッドを演じてますね~笑

 

スーパーマン最愛のロイス・レインを演じたのは

エイミー・アダムス

「魔法にかけられて」「ナイト ミュージアム2」

「ザ・ファイター」「ザ・マスター」などに出演。

四度のアカデミー賞ノミネート経験を持つ女優さんです。

 

宿敵ゾッド将軍を演じたのは

マイケル・シャノン

「ワールド・トレード・センター」「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」

「バッド・ルーテナント」「ジョナ・ヘックス」「ロシアン・ルーレット」

「マシンガン・プリーチャー」などに出演する実力派俳優のひとり。

 

ほかには

マーサ・ケントにダイアン・レイン

ペリー・ホワイトにローレンス・フィッシュバーン

ララ・ロー=ヴァンにアイェレット・ゾラー

などが出演している。

 

リブートされたスーパーマン!

ザック・スナイダー監督、クリストファー・ノーラン製作・原案、

デヴィッド・S・ゴイヤー原案・脚本。

さすがです!面白かったです!

ストーリー自体はコミックの「アースワン」がベースになってますね。

これまでにないリアルなスーパーマンでした!

「インモータルズ -神々の戦い-」でヘンリー・カヴィルを観たとき、

新スーパーマンがこの人で似合うのかな~と思ってましたが、

肉体もインモータルズの時とは違う肉体に仕上げてきてたし、

素晴らしいスーパーマンを演じてくれました。

そしてこの作品は葛藤する息子と偉大な2人の父という

いままで作品に描かれることの少なかったジョーとジョナサンが

大きく描かれたことで、より深みを増したと思う。

いや~どちらの父親もカッコよかったです!

私的によかったのが、ちゃんとクラークの少年期に

ラナ・ラングとピート・ロスが出てきたとこですかね~。

TV「ヤング・スーパーマン」では二人とも出てきますが、

映画版でピートが出てきたのは初めてかな?

そしてザック・スナイダーならではの映像。

迫力ありましたね~。

音速を超える飛行シーンやゾッド将軍とのバトル、

素晴らしかったです!

ただ、「デイリー・プラネット」でDC世界最強の常人ジミー・オルセンが

見当たらなかったのが残念でしたね・・・・笑

ジョン・ウィリアムズの「スーパーマンのテーマ」を封印し、

ハンス・ジマーによる新たな音楽も良かったです!

すでに続編も決まっており

Superman vs Batman

新しいバットマンはベン・アフレックに決まり、早速米国では

役者交代の署名活動が始まってましたね・・・・笑

作品中スーパーマンとゾッドのバトル中に出てくる人工衛星には

ちゃんとW(ウェイン・エンタープライズ)が入ってましたしね・・・。

俳優・製作陣は変更ないようなので

今から楽しみで仕方ないですね~!

 

この流で「ジャスティス・リーグ」も早く観たくなる

迫力満点のリアルスーパーマンでした!