Movie
今回は
「ライジング・ドラゴン」を観ました!
最後のアクション超大作です!!!
ストーリーは・・・
19世紀、欧州の中国侵攻により円明園より略奪され、
世界に散った十二支のブロンズ像<十二生肖>
そして現代、発見された数体のブロンズ像は
美術品オークションで高値取引され、その行為に
略奪された国宝を国へ返却すべき!という運動も活発化していた。
そんな中、大手アンティーク・ディーラーのマックス・プロフィット社は
残りのブロンズ像を探し出しオークションに出すため
腕利きトレジャーハンターJCを雇う。
JCは仲間と共に残りの十二生肖を探すが、
その裏には思いもよらない陰謀が隠されていた・・・。
果たしてJCたちは全ての十二生肖を探し出すことはできるのか・・・。
主演のトレジャーハンター・JCはもちろんこの人、
ジャッキー・チェン!
ジャッキー日本初上陸から34年
1979年の「ドランクモンキー 酔拳」から今作まで数知れず。
「1911」の時は出演作100本目とか言っていたが・・・
ジャッキー本人は100本目かどうかはわからないって
インタビューで言ってたっけ・・・笑
ジャッキー自ら最後のアクション超大作と語ってる今作!
最初「サンダーアーム/龍兄虎弟」「プロジェクト・イーグル」に続く
”アジアの鷹”シリーズと聞いてたが、作品中に”アジアの鷹”の名に一切触れられず、
あくまでトレジャーハンターJCとなっていた・・・。
大概は作中で「ジャッキーヤー」って呼ばれてるジャッキーなので
「JC」と呼ばれるのは珍しい気がした・・・笑
しかし、59歳になるジャッキーの動きは
軽快かつコミカルで今も衰えてないですね~。
この「ライジング・ドラゴン」、最後と言ってるだけあって
今までのジャッキー映画の集大成といった感じだった。
まるでコントのようなドタバタシーンや
ローラーブレードスーツは「五福星」
ドーベルマン相手の逃走劇は「プロジェクトA」
格闘シーンは「サイクロンZ」
クライマックスは「サンダーアーム/龍兄虎弟」「WHO AM I」と
あっ、このシーンはあの映画で観たな~ってシーンが目白押し!
ニヤニヤしながら観てしまいますね~笑
最後にはジャッキー映画では一度は見たことのある
俳優さんたちもカメオ出演してるし・・・ジャッキーの奥さんも・・・笑
スタントなしのアクションは最後でもかまわないので
まだまだジャッキーにはアクションをやってもらいたいです。
やはりジェット・リーとドニー・イェンとの競演とか・・・・
それぞれ個別競演はあったけど、3人揃ってを観てみたいです。
「ドラゴン・キングダム」の時みたいに彼らが競演してるだけで
観客のほとんどがニヤニヤしてしまいますからね~笑
あとは最後と言うなら・・・サモ・ハンとユン・ピョウとの競演を・・・
と考えるファンの方が多いのではないですかね~笑
やってくれないですかね~笑
ジャッキー映画はやっぱり面白いです!
どんな内容でも最後は「ジャッキー映画だから!」と
笑って語れるジャッキーは最高です!笑
前から最後の・・・と何度も聞いたきがするので・・・
またやってくれると嬉しいですね~笑