Movie
今回は
「ジャッキー・コーガン」を観てきました
ジョージ・V・ヒギンズの1974年の小説「Cogan’s Trade」を原作とする
ブラッド・ピット制作・主演のクライム・ムービー
ストーリーは・・・。
「優しく殺す」をモットーにする殺し屋ジャッキー・コーガンはある日、
エージェントから賭博場強盗の黒幕を捜す依頼を受ける。
彼は前科のある雇われ支配人マーキーを捜し出したが、
強盗は別の悪党一味の仕業であることが判明。
金に狂ったギャング、エージェントの黒幕、同業者とさまざまな思惑が複雑に絡み合う中、
ジャッキーが辿り着く結末とは・・・。
主人公ジャッキー・コーガンを演じるのは
ブラッド・ピット
「トゥルー・ロマンス」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」「セブン」
「12モンキーズ」「スリーパーズ」「ファイト・クラブ」「スナッチ」
「スパイ・ゲーム」「オーシャンズ」シリーズ「トロイ」
「Mr.&Mrs.スミス」「バベル」「イングロリアス・バスターズ」
「マネーボール」などに出演する言わずと知れた人気俳優。
最近では自ら制作を務め、今作も含め
「ディパーテッド」「チャーリーとチョコレート工場」「キック・アス」
などを世に送り出している。
賭博場強盗一味には
「アルゴ」のスクート・マクネイリーや
「キラー・エリート」のベン・メンデルソーン
TV「ザ・ソプラノズ/哀愁のマフィア」のビンセント・カラトーラ
雇われ支配人マーキーには
「ハンニバル」「リボルバー」のレイ・リオッタ
などが出演している。
この作品、どうもアメリカの政治問題と重ねて観なくてはならないようで
大統領戦の模様があちこちに挿入されていた。
ただ展開的に低いトーンで長々と話すシーンや
どうでもいい話を繰り返し淡々と見せたりと
結構退屈するシーンが多く、いらないシーンを削れば
60分くらいで終ってしまうのではと思ってしまった・・・笑
ただ、面白い映像の撮り方が所々にみられ、
その部分においては面白かったと思う。
あとはブラピ主演と言ってるわりに、なかなかブラピは登場せず、
私の周りの席からはイビキが聞こえてきていた・・・笑
う~ん、残念ながら役者は豪華だったがイマイチって感じの作品でした!