27th 2月2013

Movie

by Kenji

今回は

「ゼロ・ダーク・サーティ」を

観てきました!

911の全米同時多発テロの首謀者にしてテロ組織アルカイダの指導者ビンラディンを、

追い詰めていくCIA女性分析官から見たサスペンス。

 

監督はアカデミー賞で作品賞などを受賞した『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグロー。

 

主人公のCIA女性分析官マヤを演じるのは

ジェシカ・チャスティン。

TVシリーズ「ER」や「ヴェロニカ・マーズ」

「ツリー・オブ・ライフ」などに出演。

他には「シャーロック・ホームズ」「キック・アス」の

マーク・ストロングや

「スター・ウォーズ エピソード2/3」でルークの若かりし叔父オーエン・ラーズを演じた

ジョエル・エドガートン

「アルゴ」のカイル・チャンドラーなどが脇を固めている。

 

この作品は何人ものCIA職員に取材して作ってるらしく

ビンラディンを追っていく過程で起こった実際の事件など

真実味溢れる作品となっている。

 

私たちがビンラディン殺害のニュースを見た裏で

こんなことが起こっていたんだなと考えさせられた。

上層部は次のテロを防ぐことを最優先させる中、

分析官マヤたちは執念のようにビンラディンを捜しだそうと奮闘する。

最後のシールズによる隠密作戦は実際に現場に立ち会ってるかのように

緊張感が張り詰めた!

 

CMでステルスヘリが飛んでいてビンラディン殺害時

ステルスヘリ・コマンチを使ったのか?と思っていたら、

実はブラックホークをステルス改造した試作機だったので驚いた。

ただ、当のアメリカでもこれを使用したかは発表されてないそうで、

すでに新型のステルスヘリが開発されてるのでは?との見解もあるらしい。

 

 

実際に起きた出来事の映像化だけに

緊張感あふれる作品でした。