Movie
今回は
「アウトロー」
を観てきました!
6発の銃弾が、日常を切り裂いた。
ピッツバーグ近郊の街でおきた無差別狙撃事件。
警察は元軍人のジェームス・バーを逮捕。
全ての証拠が彼の犯罪であることを示していた。
しかし、警察の取調べで黙秘を続けていたバーは、
「ジャック・リーチャーを呼べ」と書いたのだった。
解決したはずの無差別狙撃事件を、
法も証拠も信じないジャック・リーチャー(流れ者)が、
巨大な完全犯罪の謎に挑む・・・・。
主人公ジャック・リーチャーを演じるのは、
説明不要、トム・クルーズ!
「トップガン」「カクテル」「レインマン」
「7月4日に生まれて」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」
「ミッション:インポッシブル」シリーズ「トロピック・サンダー」
など出演作は数々・・・。
ヒロインのヘレン・ロディンには
ロザムンド・パイク
「007/ダイ・アナザー・デイ」「サロゲート」
「タイタンの逆襲」などに出演。
私が出だしで笑ってしまったのが悪役のチャーリー。
演じたのはジェイ・コートニー。
TVシリーズ「スパルタカス」に出演していた彼だが、
近日公開の「ダイ・ハード/ラスト・デイ」でジョン・マクレーンの
息子役を演じているので、ついついジャックが悪役に~と笑ってしまった・・・笑
さて、今作だが、作家リー・チャイルドの「One Shot」を下敷きにした映画である。
だが、こちらの「One Shot」、「ジャック・リーチャー」シリーズの9作目にあたるらしく、
作中で「流れ者」であることは分かるのだが、リーチャーの魅力が残念ながら発揮されなっかた気がする。
どうせなら「ジャック・リーチャー」シリーズの1作目をやってほしかったな~と思う。
ただ、シボレー・シェベルを使ったカーチェイスは
迫力があってよかった!。
私的にアメリカン・マッスルカーは好物なのでついつい見惚れてしまった・・・笑
あの重低音のきいたエンジン音はたまりませんな~笑
せめてジャック・リーチャーの持ち車でマッスルカーを持ってて欲しかった。
「アウトロー」のくせにバス移動はどうかと思ったんでね・・・笑
突っ込み所多数と宣伝が裏目にでた作品ではあったが、
アクション映画としては普通に観れました。
「ジャック・リーチャー」シリーズ第2弾には、是非「ジャック・リーチャー」自身に
焦点をあてた展開を期待したい!