19th 2月2017

Movie

by Kenji

今回は

「ドクター・ストレンジ」を観て来ました!「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)シリーズ

第14作品目

マーベルの中では魔術を使う珍しいヒーローです。

 

天賦の才能を持つ脳外科医ドクター・ストレンジは

プライドが高く傲慢なドクターだった。

そんなある日、学術発表会に向かう山道で

交通事故を起こしてしまい、

両手は精密な動きができないほどの傷を負ってしまった。

様々な治療法を試すが両手の機能は治らず、

ただ時間とお金を浪費するだけだった。

そんな中で、半身不随になった男が

歩けるようになったという噂を聞き、

ストレンジは、藁をもすがる思い出でその男に会い、

カトマンズにあるカマー・タージで治療したことを聞き出す。

そしてストレンジは最後の希望でもある

カトマンズにあるカマー・タージへ旅立つ。

果たしてカマー・タージで待ち受けるものとは・・・。

 

スティーヴン・ストレンジことドクター・ストレンジを演じたのは

ベネディクト・カンバーバッチ

TV「SHERLOCK(シャーロック)」でご存知の方が多いはず。

「裏切りのサーカス」「スター・トレック イントゥ・ダークネス」

「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」など

様々な作品に出演する、現在大人気の演技派英国俳優さんですね。

 

スティーヴンの同僚クリスティーン・パーマーを演じたのは

レイチェル・マクアダムス

「シャーロック・ホームズ」RDJ版でアイリーン役や

「スポットライト 世紀のスクープ」「サウスポー」など

こちらも演技派なカナダ人の女優さんです。

 

エンシェント・ワンの弟子の1人モルドを演じたのは

キウェテル・イジョフォー

「2012」「ソルト」「それでも夜は明ける」

「オデッセイ」「トリプル9 裏切りのコード」などに出演する

こちらも演技派俳優さんですね!

 

「ソーサラー・スープリーム」エンシェント・ワンを演じたのは

ティルダ・スウィントン

「コンスタンティン」「ナルニア国物語」シリーズ

「フィクサー」「スノーピアサー」などに出演する

英国女優さんです。

私が観る映画では、ほぼ人外役ですね・・・笑

 

本作のヴィラン、カエシリウスを演じたのは

マッツ・ミケルセン

「007 カジノ・ロワイヤル」「タイタンの戦い」

「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」

「バトル・オブ・ライジング コールハースの戦い」

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

TV「ハンニバル」と、

北欧の至宝でお馴染みですかね・・・笑

 

マーベル作品には珍しく主演からヴィランまで

演技派俳優を揃えた作品になっています。

 

 

「ドクター・ストレンジ」

月初めに観て、ようやくのレビューです・・・笑

ドクター・ストレンジ、これまでスパイダーマンや、

アベンジャーズのアニメとかで観ることはありましたが、

単体もので観たのは初めてですね!

前評判も「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」に続く

面白さだと言われてましたね~。

そりゃ~MCUシリーズで珍しいくらい

こんなに実力派俳優揃えたんだから、

面白くない訳がないと思います・・・笑

内容自体はツッコミ所が多かったですが、

マーベルはDCと比べて一般にわかりやすく作ってあるので、

非常にわかりやすかったですね~。

クリスティーンは急にあんな格好で

コントのように現れるストレンジに

すぐ順応するし・・・笑

原作では7年間の修行期間があったようですが、

本作では何ヶ月だったのかな・・笑

最終的にドルマムゥには

嫌がらせ攻撃だったし・・・笑

まぁ~ドルマムゥは毎回異次元から出てこようとして、

速攻ストレンジに押し戻される奴だからな~笑

スタン・リー師匠もちゃんとバスに乗ってましたね・・・・笑

ちなみにウォンを演じた役者は

ベネディクト・ウォン

ウォンさんがウォンを演じてました・・・笑

映像美はずば抜けて良かったですね、

映像技術って、ホントどこまで進化するんですかね・・・・。

しかし、MCUも14作品目なのに、

まだエンドロール中に帰るお客さんがいますね・・・。

個人の自由ですが、エンドロール終るまでが映画だと

私は思っているので少し残念です・・・。

ドクターストレンジ、今後のMCU

Thor: Ragnarok」「Avengers: Infinity War」にも

出演予定みたいのですね・・・。

登場キャラが凄いことになりそうですが

今後の活躍も期待したいです!

 

「ドクター・ストレンジ」

異世界に導かれる映像美!

ストレンジ先生の嫌がらせ攻撃は必見!

楽しい作品でした!