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今回は
「X-MEN: フューチャー&パスト」を観て来ました。マーベルの人気コミック「X-MEN」の実写シリーズ最新作!
ブライアン・シンガーが監督、
今作は「X-MEN: ファイナル ディシジョン」と「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」の
両方の続編となる。
ストーリーは・・・
2023年、
X-MENは地球滅亡をかけて、バイオメカニカル・ロボット「センチネル」と
激しい戦いを繰り広げていた。
プロフェッサーXは宿敵マグニートーと手を組み、この局面の打開策を模索し、
センチネルの開発が始まった1973年、
その根源を絶とうと考える。
その方法はキティ・ブライドの能力を使って
唯一時間旅行に耐えうる身体を持つメンバー、ウルヴァリンの「魂」を
過去に送り込むことだった。
ウルヴァリンは時間旅行に成功し、
若きプロフェッサーX=チャールズ・エグゼビアの元を訪ねるが、
ミュータント学園は閉鎖されていた。
「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」から10年経つ間に
チャールズは仲間に裏切られ深く傷付き、
世捨て人同然の生活を送っていたのだった。
さらに、マグニートー=エリック・レーンシャーは
ケネディ大統領の暗殺者として起訴され国防総省の地下深くで
監禁されていた。
一方、レイブン=ミスティークは1人ミュータントを守る戦いに挑んでいた。
ウルヴァリンは、そのミスティークのDNAを狙ったボリバー・トラスクによる
センチネル計画が地球滅亡を招くとチャールズに伝えるが、
今や心や仲間さえもバラバラな若きX-MENを
まとめ上げるのは容易なことではなかった。
その間にも2023年のX-MENの仲間が次々を犠牲になっていく。
果たして若きX-MENはセンチネル計画を阻止し、
未来のX-MENを救えるのか・・・・。
ローガンことウルヴァリンを演じたのはもちろん
ヒュー・ジャックマン
シリーズ通してウルヴァリンを演じてくれてます!
今じゃ~ヒュー以外のウルヴァリンは考えられないですね~笑
略歴は不要ですね!
「X-MEN」シリーズはまだまだ続くので、
またヒューヴァリンが観れそうですね~笑
楽しみです!
今回登場キャラが多いので簡潔に紹介。
1973年、過去の「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」メンバーは
チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーXを引き続き
「ウォンテッド」などのジェームズ・マカヴォイ。
エリック・レーンシャー / マグニートーも引き続き
「300 〈スリーハンドレッド〉」などのマイケル・ファスベンダー。
レイヴン・ダークホルム / ミスティークも引き続き
「ハンガー・ゲーム」などのジェニファー・ローレンス。
ハンク・マッコイ / ビーストも引き続き
「ウォーム・ボディーズ」などのニコラス・ホルト。
アレックス・サマーズ / ハボックも引き続き
「ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー」などのルーカス・ティル。
新たに加わったメンバーは
ピエトロ・マキシモフ / クイックシルバーに
「キック・アス」などのエヴァン・ピーターズ。
ボリバー・トラスクに
TV「ゲーム・オブ・スローンズ」などのピーター・ディンクレイジ。
若き日のウィリアム・ストライカーに
TV「ザ・パシフィック」などのジョシュ・ヘルマン。
2023年、未来の「X-MEN: ファイナル ディシジョン」メンバーは
チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーXを引き続き
TV「Star Trek: The Next Generation」などのパトリック・スチュワート。
エリック・レーンシャー / マグニートーも引き続き
「ロード・オブ・ザ・リング」などのイアン・マッケラン。
オロロ・マンロー / ストームも引き続き
「チョコレート」などのハル・ベリー
ボビー・ドレイク / アイスマンも引き続き
TV「Animorphs」などのショーン・アシュモア
キティ・プライド / シャドウキャットも引き続き
「インセプション」などのエレン・ペイジ。
ピーター・ラスプーチン / コロッサスも引き続き
「ニュームーン/トワイライト・サーガ」などのダニエル・クドモア。
新たに加わったメンバーは
ビショップに
「最強のふたり」などのオマール・シー。
クラリス・ファガーソン / ブリンクに
「アイアンマン3」などのファン・ビンビン。
ジョン・プラウドスター / ウォーパスに
「エクリプス/トワイライト・サーガ」などのブーブー・スチュワート。
ロベルト・ダコスタ / サンスポットに
TV「ザ・フォロイング」などのエイダン・カント。
などが顔を揃えている。
「X-MEN: フューチャー&パスト」
観たのは1ヶ月以上前ですが、面白かったですね~!
観終わって最初に思ったのが・・・・
ブライアン・シンガー、うまくまとめたな~って・・・笑
必ず駄目なスーパーマンに挙げられる「スーパーマン・リターンズ」を
撮影するため、「X-MEN: ファイナル ディシジョン」の監督を断り、
関わらなかった作品を今作でうまく修正しましたね~笑
ジーンやスコットの扱いが不満だったのかな・・・笑
しかし・・・「X-MEN」シリーズに出演してる役者はみんなビッグになりましたね~笑
ヒューをはじめ、ハル・ベリー、アンナ・パキン、エレン・ペイジ、
ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルト・・・。
マイケル・ファスベンダーは「300 〈スリーハンドレッド〉」から目立ってましたが・・・
それ以前からの名優パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、ジェームズ・マカヴォイなど・・・
なんとも豪華メンバーになりましたね・・・笑
さすがにこれだけの俳優陣を使う監督は苦悩しそうですね~笑
残念なのが、「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」に登場したエマが出演しなかったことですね~。
ジャニュアリー・ジョーンズ演じるエマ・フロスト、良かったのにな~。
そして今作から登場のクイック・シルバー!
依然も言ったと思うが、役者発表当時「X-MEN: フューチャー&パスト」のクイック・シルバーに
「キック・アス」のエヴァン・ピーターズに決定と聞き、同時期に
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のクイック・シルバーに
「キック・アス」のアーロン・ジョンソンが決定と聞き
「???」と「キック・アス」のデイブとトッドがそれぞれ別作品で
クイック・シルバーを演じるのを理解するのに少し時間がかかりました・・・・笑
「X-MEN」公開当時、ローガンがコスチュームに文句をつけてると
スコットが「黄色いタイツ着せるぞ!」と言ったとき、私以外誰も笑ってなかったが、
今回クイック・シルバーがエリックに「オレの母親の知り合いにも同じ能力を持った人がいる」の台詞に
笑い声が起こったのは。やはりアメコミ認知度が上がってる証拠ですね・・・。
原作ではエリックの息子ですからね~
ちなみに原作では双子の姉スカーレット・ウィッチ登場しませんでしたが、
(TVを観ながら膝に乗せてたのがスカーレット・ウィッチだと思いますが・・・・)
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」では2人とも登場しますね・・・エリックの存在は不明ですが・・・。
このシリーズは兄弟関係を原作に沿わずにやってるので、
スコットの弟、アレックスも「ファースト・ジェネレーション」に出たり、
クイック・シルバーが双子でない?なんてことになってますね・・・。
そして、シリーズはまだまだ続き、
2016年に「X-MEN:アポカリプス」
2017年に「ウルヴァリン3」
2018年に「スピン・オフ」?(ガンビットかデットプールかも・・・)
と予定ではなってるようです。
最後にアポカリプスっぽい奴出てましたしね~今から楽しみですね~。
余談ですが、駄目な方のスーパーマン(私は好きですが・・・笑)の
ブランドン・ラウスがTV「ARROW/アロー」のシーズン3で
レイモンド・パルマー/2代目アトムを演じるようです!
アントマンじゃ~ないですよ、アトムです・・・笑
アトムはDC、アントマンはマーベルの伸縮自在ヒーローです。笑
「X-MEN: フューチャー&パスト」
さすがブライアン・シンガー!
全作品をうまく今作でまとめて、
見応えある作品に仕上げてくれました!
非情に面白かったです!