12th 7月2014

Movie

by Kenji

今回は

「X-MEN: フューチャー&パスト」を観て来ました。マーベルの人気コミック「X-MEN」の実写シリーズ最新作!

ブライアン・シンガーが監督、

今作は「X-MEN: ファイナル ディシジョン」と「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」の

両方の続編となる。

 

ストーリーは・・・

2023年、

X-MENは地球滅亡をかけて、バイオメカニカル・ロボット「センチネル」と

激しい戦いを繰り広げていた。

プロフェッサーXは宿敵マグニートーと手を組み、この局面の打開策を模索し、

センチネルの開発が始まった1973年、

その根源を絶とうと考える。

その方法はキティ・ブライドの能力を使って

唯一時間旅行に耐えうる身体を持つメンバー、ウルヴァリンの「魂」を

過去に送り込むことだった。

ウルヴァリンは時間旅行に成功し、

若きプロフェッサーX=チャールズ・エグゼビアの元を訪ねるが、

ミュータント学園は閉鎖されていた。

「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」から10年経つ間に

チャールズは仲間に裏切られ深く傷付き、

世捨て人同然の生活を送っていたのだった。

さらに、マグニートー=エリック・レーンシャーは

ケネディ大統領の暗殺者として起訴され国防総省の地下深くで

監禁されていた。

一方、レイブン=ミスティークは1人ミュータントを守る戦いに挑んでいた。

ウルヴァリンは、そのミスティークのDNAを狙ったボリバー・トラスクによる

センチネル計画が地球滅亡を招くとチャールズに伝えるが、

今や心や仲間さえもバラバラな若きX-MENを

まとめ上げるのは容易なことではなかった。

その間にも2023年のX-MENの仲間が次々を犠牲になっていく。

果たして若きX-MENはセンチネル計画を阻止し、

未来のX-MENを救えるのか・・・・。

 

ローガンことウルヴァリンを演じたのはもちろん

ヒュー・ジャックマン

シリーズ通してウルヴァリンを演じてくれてます!

今じゃ~ヒュー以外のウルヴァリンは考えられないですね~笑

略歴は不要ですね!

「X-MEN」シリーズはまだまだ続くので、

またヒューヴァリンが観れそうですね~笑

楽しみです!

 

今回登場キャラが多いので簡潔に紹介。

1973年、過去の「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」メンバーは

チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーXを引き続き

「ウォンテッド」などのジェームズ・マカヴォイ。

エリック・レーンシャー / マグニートーも引き続き

「300 〈スリーハンドレッド〉」などのマイケル・ファスベンダー。

レイヴン・ダークホルム / ミスティークも引き続き

「ハンガー・ゲーム」などのジェニファー・ローレンス。

ハンク・マッコイ / ビーストも引き続き

「ウォーム・ボディーズ」などのニコラス・ホルト。

アレックス・サマーズ / ハボックも引き続き

「ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー」などのルーカス・ティル。

新たに加わったメンバーは

ピエトロ・マキシモフ / クイックシルバーに

「キック・アス」などのエヴァン・ピーターズ。

ボリバー・トラスクに

TV「ゲーム・オブ・スローンズ」などのピーター・ディンクレイジ。

若き日のウィリアム・ストライカーに

TV「ザ・パシフィック」などのジョシュ・ヘルマン。

 

2023年、未来の「X-MEN: ファイナル ディシジョン」メンバーは

チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーXを引き続き

TV「Star Trek: The Next Generation」などのパトリック・スチュワート。

エリック・レーンシャー / マグニートーも引き続き

「ロード・オブ・ザ・リング」などのイアン・マッケラン。

オロロ・マンロー / ストームも引き続き

「チョコレート」などのハル・ベリー

ボビー・ドレイク / アイスマンも引き続き

TV「Animorphs」などのショーン・アシュモア

キティ・プライド / シャドウキャットも引き続き

「インセプション」などのエレン・ペイジ。

ピーター・ラスプーチン / コロッサスも引き続き

「ニュームーン/トワイライト・サーガ」などのダニエル・クドモア。

新たに加わったメンバーは

ビショップに

「最強のふたり」などのオマール・シー。

クラリス・ファガーソン / ブリンクに

「アイアンマン3」などのファン・ビンビン。

ジョン・プラウドスター / ウォーパスに

「エクリプス/トワイライト・サーガ」などのブーブー・スチュワート。

ロベルト・ダコスタ / サンスポットに

TV「ザ・フォロイング」などのエイダン・カント。

などが顔を揃えている。

 

「X-MEN: フューチャー&パスト」

観たのは1ヶ月以上前ですが、面白かったですね~!

観終わって最初に思ったのが・・・・

ブライアン・シンガー、うまくまとめたな~って・・・笑

必ず駄目なスーパーマンに挙げられる「スーパーマン・リターンズ」を

撮影するため、「X-MEN: ファイナル ディシジョン」の監督を断り、

関わらなかった作品を今作でうまく修正しましたね~笑

ジーンやスコットの扱いが不満だったのかな・・・笑

しかし・・・「X-MEN」シリーズに出演してる役者はみんなビッグになりましたね~笑

ヒューをはじめ、ハル・ベリー、アンナ・パキン、エレン・ペイジ、

ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルト・・・。

マイケル・ファスベンダーは「300 〈スリーハンドレッド〉」から目立ってましたが・・・

それ以前からの名優パトリック・スチュワート、イアン・マッケラン、ジェームズ・マカヴォイなど・・・

なんとも豪華メンバーになりましたね・・・笑

さすがにこれだけの俳優陣を使う監督は苦悩しそうですね~笑

残念なのが、「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」に登場したエマが出演しなかったことですね~。

ジャニュアリー・ジョーンズ演じるエマ・フロスト、良かったのにな~。

そして今作から登場のクイック・シルバー!

依然も言ったと思うが、役者発表当時「X-MEN: フューチャー&パスト」のクイック・シルバーに

「キック・アス」のエヴァン・ピーターズに決定と聞き、同時期に

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のクイック・シルバーに

「キック・アス」のアーロン・ジョンソンが決定と聞き

「???」と「キック・アス」のデイブとトッドがそれぞれ別作品で

クイック・シルバーを演じるのを理解するのに少し時間がかかりました・・・・笑

「X-MEN」公開当時、ローガンがコスチュームに文句をつけてると

スコットが「黄色いタイツ着せるぞ!」と言ったとき、私以外誰も笑ってなかったが、

今回クイック・シルバーがエリックに「オレの母親の知り合いにも同じ能力を持った人がいる」の台詞に

笑い声が起こったのは。やはりアメコミ認知度が上がってる証拠ですね・・・。

原作ではエリックの息子ですからね~

ちなみに原作では双子の姉スカーレット・ウィッチ登場しませんでしたが、

(TVを観ながら膝に乗せてたのがスカーレット・ウィッチだと思いますが・・・・)

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」では2人とも登場しますね・・・エリックの存在は不明ですが・・・。

このシリーズは兄弟関係を原作に沿わずにやってるので、

スコットの弟、アレックスも「ファースト・ジェネレーション」に出たり、

クイック・シルバーが双子でない?なんてことになってますね・・・。

そして、シリーズはまだまだ続き、

2016年に「X-MEN:アポカリプス」

2017年に「ウルヴァリン3」

2018年に「スピン・オフ」?(ガンビットかデットプールかも・・・)

と予定ではなってるようです。

最後にアポカリプスっぽい奴出てましたしね~今から楽しみですね~。

余談ですが、駄目な方のスーパーマン(私は好きですが・・・笑)の

ブランドン・ラウスがTV「ARROW/アロー」のシーズン3で

レイモンド・パルマー/2代目アトムを演じるようです!

アントマンじゃ~ないですよ、アトムです・・・笑

アトムはDC、アントマンはマーベルの伸縮自在ヒーローです。笑

 

「X-MEN: フューチャー&パスト」

さすがブライアン・シンガー!

全作品をうまく今作でまとめて、

見応えある作品に仕上げてくれました!

非情に面白かったです!