26th 7月2013

Movie

by Kenji

今回は

「ワイルド・スピード EURO MISSION」を観て来ました!

ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー主演の

人気シリーズ「ワイルド・スピード 」の第6作目。

 

ストーリーは・・・。

ドミニクとブライアンはカナリア諸島に逃亡し、

ドミニクの妹ミアはブライアンの子供を出産、幸せな生活を送っていた。

それから6ヶ月後、モスクワで重要機密が盗まれる事件が発生。

犯人は元エリート軍人ショウの一派。

アメリカにショウの魔の手が迫ることを警戒するFBI特別捜査官ホブスは

ショウの追跡に手こずっていた。

ホブスは最終手段としてドミニクとそのチームにショウ逮捕の協力を要請。

ドミニクは最初、その要請を断るのだが、ホブスが見せたショウ一派の写真の中に、

かつての恋人であり、死んだはずのレティの姿が写っていた。

ドミニクとブライアンは事の真相を突き止めるため、チームを召集。

ホブスに協力しショウの追跡ミッションを開始する。

果たしてショウ一派を捕らえ、レティを取り戻すことができるのか・・・。

 

主人公ドミニクを演じるのは

ヴィン・ディーゼル。

「プライベート・ライアン」「ピッチブラック」

「トリプルX」「リディック」「キャプテン・ウルフ」

などに出演する私の愛しのハゲ役者の1人!笑

今回観ても46歳の年齢を感じさせない役者さんですね。

また、筋金入りのゲーマーらしく、ゲーム開発会社も所有してるそうです!

 

もう1人の主人公ブライアンを演じるのは

ポール・ウォーカー

「カラー・オブ・ハート」「タイムライン」

「イントゥ・ザ・ブルー」「南極物語」「父親たちの星条旗」

などに出演。

残念ながら「ワイルド・スピード」シリーズ以外は

イマイチ当りのない役者さんですよね・・・。

 

前作から登場のFBI特別捜査官ホブスを演じるのは

ドウェイン・ジョンソン

WWEの代表的なプロレスラーでザ・ロックのリングネームで知られる。

日本では「ロック様」の愛称で有名である。

現在は俳優業をメインで活躍しており、

その巨漢から繰り出すアクションは迫力満点である。

最近、私の中で愛しのハゲ役者ランキング上位に食い込んでますね~笑

 

ドミニクの元恋人レティを演じるのは

ミシェル・ロドリゲス

「ガールファイト」「バイオハザード」

「S.W.A.T.」TVシリーズ「LOST」

「アバター」「マチェーテ」

「世界侵略: ロサンゼルス決戦」

「バイオハザードV リトリビューション」などに出演。

戦う女戦士役がよく似合う私の大好きな女優さんです。

大体、物語途中で死んでしまう役どころが多いですが、

最近は最後まで生き残ってくれますね・・・・笑

「マチェーテ2」が今から楽しみです。

 

他にもシリーズ通してミアはジョーダナ・ブリュースター、

ローマンをタイリース・ギブソン、テズをクリス・”リュダクリス”・ブリッジス、

ハンをサン・カン、シゼルをガル・ガドット、エレナをエルサ・パタキーが演じている。

 

今回シリーズ通して初めてヨーロッパが舞台となった。

今回の悪役ショウを演じたのはルーク・エヴァンズ。

「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」のアラミスや

「インモータルズ -神々の戦い-」のゼウスを演じたイケメン役者さんですね。

ホブスの部下ライリーにはジーナ・カラーノ。

総合格闘家で「エージェント・マロリー」で主役を演じてましたね。

と、回を増すごとに役者とスケールがでかくなるワイスピ。

ヴィンとドウェインの圧力で存在が危ういポール・・・笑

しかしドウェイン・・・ミリタリー装備を着けてると「G.I.ジョー」と区別つかんわ!笑

最初は強盗団とストリートレースの話だったのに

前作では金庫を引っ張ってリオの街を走るは、今作では戦車は出るは輸送機は落とすはで、

どんどんド派手になっていってます!いい意味で!笑

たいがいシリーズ続くと面白くなくなるものが多い中、「ワイルド・スピード」は

カーアクションに加え、ヴィンとドウェインの大迫力アクション。

衰えずに面白くなっていってますね~。

私の好きなミシェル姉さんも帰ってきたし、

最後にはなんと、愛しのハゲ役者ランキング2位の奴も登場!

続編を臭わせる終わり方でした。

ミシェル姉さんも3人とも役者として共通点あるみたいで

いい現場だ~とかコメントしてたし・・・笑

ただ・・・ポールの存在が・・・・ですね!笑

 

ようやく時間軸が「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」に追いついた今作。

続編の愛しのハゲ祭りが楽しみな

気分爽快映画でした!!